1 kHz における残響減衰時間、単位は秒 ( 指定可能範囲 0.1f 〜 上限値特になし )、これは、フル スケールの入力信号が 60 dB 減衰するまでの時間です。
後期フィールド残響のモード密度を制御値、単位はパーセント( 指定可能範囲 0.0f 〜 100.0f ) 無色 (colorless) の空間では、Density を最大値 (100.0f ) に設定する必要があります。 Density を小さくすると、サウンドはくぐもった音 (くし形フィルターが適用された音) になります。 これはサイロをシミュレーションするときに有効なエフェクトです。
個々の壁の反射特性値( 指定可能範囲 0 〜 15 )、( 堅く平らな表面をシミュレートするには小さな値を設定し、散乱性の表面をシミュレートするには大きな値を設定します。)
HighEQGain パラメーターにより制御されるハイパス フィルターの折点周波数設定値( 指定可能範囲 0 〜 14 )
1 kHz における減衰時間を基準にして高周波数の減衰時間調整値( 指定可能範囲 0 〜 8 )
個々の壁のリバーブ特性値( 指定可能範囲 0 〜 15 )、( 堅く平らな表面をシミュレートするには小さな値を設定し、散乱性の表面をシミュレートするには大きな値を設定します。)
LowEQGain パラメーターにより制御されるローパス フィルターの折点周波数の設定値( 指定可能範囲 0 〜 9 )
1 kHz における減衰時間を基準にして低周波数の減衰時間調整値( 指定可能範囲 0 〜 12 )
シミュレーション空間における視聴者に対する左入力の位置( 指定可能範囲 0 〜 30 ) PositionLeft を最小値に設定した場合、左入力は視聴者の近くに配置されます。 この位置では、サウンド フィールドにおいて初期反射が優勢になり、残響減衰は弱まって、振幅が小さくなります。 PositionLeft を最大値に設定した場合、左入力はシミュレーション室内で視聴者から最大限遠い位置に配置されます。 PositionLeft は残響減衰時間 (部屋の残響効果) に影響せず、視聴者に対する音源の見かけの位置のみに影響します。
音源から視聴者までの距離によるインプレッションを増減させる値( 指定可能範囲 0 〜 30 )
音源から視聴者までの距離によるインプレッションを増減させま値( 指定可能範囲 0 〜 30 )
PositionLeft と同効果の右入力値( 指定可能範囲 0 〜 30 )、右入力にのみ影響を与える
左後方出力および右後方出力の遅延時間、単位はミリ秒( 指定可能範囲 0 〜 5 )
ダイレクト パスに対する初期反射の遅延時間、単位はミリ秒( 指定可能範囲 0 〜 300 )
初期反射の強度/レベルを調整値、単位は dB ( 指定可能範囲 -100.0f 〜 20.0f )
初期反射に対するリバーブの遅延時間、単位はミリ秒( 指定可能範囲 0 〜 85 )
リバーブの強度/レベルを調整値、単位は dB ( 指定可能範囲 -100.0f 〜 20.0f )
室内エフェクトのローパス フィルターの折点周波数、単位は Hz ( 指定可能範囲 20.0f 〜 20000.0f )
折点周波数 (RoomFilterFreq) での初期反射と後期フィールド残響の両方に適用されるローパス フィルターのパス バンド強度レベル、単位は dB ( 指定可能範囲 -100.0f 〜 0.0f )
初期反射と後期フィールド残響の両方に適用されるローパス フィルターのパス バンド強度レベル、単位は dB ( 指定可能範囲 -100.0f 〜 0.0f )
音響空間の見かけ上のサイズ、単位はフィート( 指定可能範囲 1.0f (30.48 cm) 〜 100.0f (30.48 m) )
リバーブとなる出力の割合( 指定可能範囲 0.0f 〜 100.0f )
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3Dサウンドリバーブエフェクトパラメータ構造体 ( 注釈は MSDN の XAUDIO2FX_REVERB_PARAMETERS 構造体の解説をほぼ引用しています )